【大学受験】日本史の勉強法

大学受験

日本史は数学や英語などの科目と比べて、比較的短い勉強時間で成果が出やすい科目です。
文系の受験生にとっては多くの私立大では一般入試(数学を選択する方もいるでしょう)、国公立大ではセンター試験(共通テスト)で必要とされ、得点源にしたい科目です。

しかし、覚える量が膨大なため出来事や人物を中々覚えられない、歴史に興味がないから記憶に定着しない、など悩みを抱えている方もいるでしょう。

そこで今回は、効率的に記憶に定着させる日本史の勉強法について、僕の経験も交えつつ紹介します

1.教科書に引くマーカーは最低限に

日本史を勉強する際に、教科書の中で自分が重要だと思う箇所にマーカーを引くというはよくされる方法だと思います。

しかし、たまにマーカーを引いてる箇所のほうが引いてない箇所より多いんじゃないかというぐらい一生懸命マーカーを引く人がいます。

マーカーはあくまで目立たせるために使うものです。なので、なかなか覚えられない所やよっぽど重要な箇所にしか使う必要はないです。

僕の場合は学校の授業で使う用の、先生が作ったプリントが分かりやすくまとまっていたので教科書は人物や出来事などを暗記する目的というよりは、小説を読む感じで大まかなストーリーを頭に入れる目的で使っていました。
(ただし、僕の場合は歴史が好きだったので内容が入りやすかったというのもあるかもしれません。)

教科書のほうがまとまっていてわかりやすいという方は教科書メインでインプットをすればよいと思います。

2.資料集を活用しよう

学校によって異なると思いますが、僕の高校時代は日本史の教科書とは別に資料集という本が学校で使っていました。


資料集は教科書よりも詳しい情報が載っており、共通テストレベルだと十分すぎるぐらい充実しています。
資料集の一番の特徴は、教科書と比べて画像や史料中心の構成となっており、文字の割合が少ないため歴史が嫌いでも読みやすく、教科書や授業で使うプリントの補助的な用途で僕は使用していました。

また、文字だけだと情報が少なくイメージがしづらいため記憶に残りにくいのですが、画像と共に覚えることで記憶に残りやすくなります。

受験でも史料や写真をもとに出題される問題もあるため、しらみつぶしに見る必要はないと思いますが、資料集を読むことは有効です。

3.まとめノートは作らない

日本史の教科書や授業で用いるプリントなどを自分なりにまとめてノートを作る人がしばしばいますが、これは費用対効果が小さいと感じます。

というのは、既にまとまっている情報を更にまとめ直すこと自体が目的になりやすいからです。
結局インプットのためには後から作ったノートを読むという作業が必要になり、手間が増えます。

とはいっても教科書や授業で使ってるプリントだと覚えづらい…という方もいるでしょう。

そんな方は歴史マンガを読んでみたりYouTubeで日本史を学べる動画があるので視聴してみて下さい。
日本史に限らず画像やイラストなど視覚を使って覚えることはとても有効なので日本史に嫌悪感が無い方も活用してほしいです。

4.語呂合わせを積極的に活用する

日本史には年号などを覚える際に手助けとなる語呂合わせがいくつか存在しますが、これは存分に使ってほしいです。

特に出来事が起こった年号は覚えておくと、出来事を古い順(新しい順)に並べ替える問題を解く際に役立ちます。

年号だけでなく徳川歴代将軍や歴代内閣総理大臣を覚えられる語呂合わせもあり、現役時代は活用していました。

                             ↓実際に活用していた語呂合わせです

他にもいくつか語呂合わせがあるそうなので覚えやすい方法を探してみて下さい。

5.問題集の使い方

ここまでは記憶術などインプットの側面から勉強法を解説しました。

続いて問題集のやり方などのアウトプットの面について解説します。

ある程度知識をインプットしたら問題を解くというステップに移ります。
ここでいう”ある程度“とはどの程度なのかというと、問題集で7割ぐらいは答えられるかな、というレベルぐらいを目安にしてください。

問題集は基本的に直接書き込まずに別で紙を用意し、そこに答えを書きましょう。

また、間違った問題はもちろんのこと、たまたま正解したけど自信がない問題なども解説は必ず読みましょう。

受験問題では意味が混同しやすく間違いやすい語句(ex.二・二六事件と五・一五事件、慶賀使と謝恩使など)は一定数出されるのでインプットの際に意識して覚えましょう。

日本史に限らずですが、人に教えられるほどのレベルになればその内容は完璧といえるでしょう。

友達に語句の意味や出来事の内容を解説してみる、もしくは一問一答形式の問題集を用いたやり方として説明文の方を隠して本来隠す方を見て、内容を自分の言葉で説明してみる
例えば、
Q、平治の乱で勝利し、武士として初めて太政大臣となった人物は誰
A、平清盛

という問答があったら、Qの部分を隠して平清盛について説明するという具合に答えから質問を当てる(もちろん一語一句合っている必要はない)ということです。

こういったやり方も人に教えるのと同じ効果があるので非常に有用です

日本史は覚える量は多いですが受験科目の中で一番短期間で結果が出ます。

本番で得点源にできるよう、頑張ってください!


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