【大学受験】 文系数学 勉強法

大学受験

国公立大学を目指している文系の受験生の中で、数学に対して苦手意識を持っている方は多いと思います。
僕自身も受験生時代は苦手意識を持っており、受験本番もその意識を拭えないまま挑むことになりました。
そこで今回は僕の経験をもとに「こうすればよかったのに!」という反省も込めて、文系数学の勉強法について解説します。

また、他の科目についても勉強法を解説しているのでお悩みの方は是非ご覧ください

英語の勉強法について知りたい方はこちら

ポイントは基礎を徹底、解法パターンの判別力をつける、演習は解説をフル活用です。
それぞれについて詳しく解説していきます。

1,基礎を徹底する

1つ目は基礎を徹底することです。
いや、そんなの当然でしょ。と思ってる方こそ基礎的な部分が欠けていると思ってください

基礎を徹底するとは、公式を単に暗記すればよいということではありません。
2つ目のポイントにもつながってきますが、公式はあくまで手段であり、目的は問題を解くことですよね。
つまり、使える形に当てはめられなければ無用の長物というわけです。
どういった問題でどういった公式、法則が当てはめられるのかを即座に判断する能力をつける前段階として基礎を徹底的にやりましょう。

その基礎力をつけるために教科書はぜひ精読してください。
教科書には基礎的な公式、法則とセットで典型的な問題が載っています。

自分は主要な公式などは覚えていたつもりで基礎力はついていると思っていましたが、難しい問題になると解法が導けないことが多かったです。これは教科書をほとんど読んでいなかったことも原因の一つだと感じています。

共通テストのようなマーク式試験では数学の場合だと問題を解く過程が穴あきになっていて、その部分を答えさせてきますよね。

基礎力がなく、解法パターンのストックがないとこのような過程を問う問題に対応できないです。

典型的な解法パターンを知らないと応用問題は絶対解けません。
まずはセオリーを熟知するようにしましょう。

2、解法パターンの判別力をつける

二つ目は、解法パターンの判別力をつけることです

教科書に載っている典型的な問題はどんな公式を使えばよいかがすぐにわかりますが、レベルが上がると一見して何を用いて解けばよいのかが分からない問題が出てきます。

数学ができる人は問題を見た瞬間に解法が思い描けるのではなく(それができる天才的な人もいるかもしれませんが)目の前の問いを要素分解し、小さな問いに分けて考えるのです。

その小さな問いごとに公式などを当てはめる作業を繰り返し、一つの問題を解いていくのですが、このスキルは演習を繰り返し行うことでのみ培われます。

ポイントの一つ目で述べた、教科書等を用いて基礎をマスターするというのはスポーツでいうとまだ体づくりの段階で,実戦で力を発揮するための下準備にすぎません

また、基礎を完璧にしても入試レベルの応用問題を初見で解くことは難しいと思います。
それは、大きな問題を小さいな問いに要素分解する能力がないからであって、経験値を蓄えることで解消できます。

3、演習は解説をフル活用

3つ目は演習問題は解説をフル活用するということです。
問題を解きっぱなしにしないというのはどの教科にも当てはまることで、当然といえばそうなのですが、答えが合わなかった場合に具体的にどのプロセスが違ったのかを把握していないことがあります。

大事なのは間違えないことではなく、間違った部分をはっきりさせ、正しい解き方が腑に落ちるまで理解することです。

毎回の演習で間違った部分を曖昧にせず、時間がかかっても分からない部分はその場で解消すれば同じような問いで間違えることはないでしょう。

自分は毎回この作業をしていた訳ではなく、その時のモチベーションなどによってやるときとやらない時があったために苦労したのだと思います。

まとめ

文系数学の勉強法について

  • 基礎を徹底
  • 解法パターンの判別力をつける
  • 演習は解説をフル活用                                 という三点に分けて解説していきました。

勉強法については以上ですが、最後に少しだけ。

僕は数学が苦手なので、数学ができる人の気持ちが分かるわけでないですが、
数学が得意な人はどうすれば物事を効率化できるかを考えられる人だと思います。

というのは数学は公式や法則というツールを用いていかに煩雑な過程を簡略化するかが求められるからです。

例えば、数2・Bで数列という分野がありますが、あれは解こうと思えば数字を1個1個書き出していけば大体の問題は解けるんです。
ただ、そんなことするのは面倒なので、もっと効率よくできないのかと思った誰かが公式やΣを用いて解けることを発見し、我々はその恩恵を受けているのです。

つまり、数学はいかに横着するかだと思います。

少し飛躍してるかもしれませんが、数学で培われる能力は現状を疑い、更に物事を効率化できないか考ることにつながり、そのような人は日頃からいろいろなことに考えを巡らせ、頭を使っている人だと思います。
数学は嫌いでしたが、受験を終えた今になってみると数学から学べたことは多いなと思います。

今やっている勉強が何に役立つのか分からない人は多いと思いますが、何かを一生懸命やることは今後の人生の糧になりますし、思ってもみない場面で役立つことは往々にしてあります。

受験勉強はつらいですが、頑張ってください!

タイトルとURLをコピーしました